弘前市は青森県の西部にある津軽地方の中心都市です。
市街地を少し離れると自然あふれる環境が広がっています。
今回は、そんな弘前の自然を満喫できるキャンプ場を集めてみました。ぜひ、弘前の自然の中でキャンプを楽しんでください。
あじゃらの森キャンプ場
市街地から少し離れたところにあるキャンプ場です。テント泊もできますし、申込をしておけば、バンガローに宿泊することもできます。
共同の炊事棟やトイレ、売店と自動販売機があります。
高原に作られたキャンプ場なので、夜には展望スペースから市街地の夜景を観ることができます。
季節の花や、天体・星空観察、蛍を見ることもできます。
名称 | あじゃらの森キャンプ場 |
所在地 | 〒038-0211 青森県南津軽郡大鰐町大鰐字萢頭28-74 |
アクセス | 大鰐弘前ICから7km |
営業時間 | 定休日あり チェックイン 15:00
期間中無休. チェックアウト 10:00 |
問い合わせ先 | 0172-47-6644 |
料金 | ○ケビン(食器、レンジ等、付帯設備は無料)
・6人用(8名収容可能) 1棟基本料金10,300円 (10月~11月基本料金6,200円) ・8人用(10名収容可能) 1棟基本料金10,300円 (10月~11月基本料金6,200円) ※6、8人用とも利用者1名につき1,100円 ○バンガロー(1名)700円 ○テントサイト(1ヶ所)600円 ○貸テント(5人用)1,400円 ○貸毛布(1枚)300円 ○貸寝袋(1枚)300円 ○管理費(※宿泊しない利用者から頂きます) ・大人(高校生以上) 120円(1名) ・小・中学生 60円(1名) ・未就学児 無料 (20名以上の団体は割引あり) |
公式サイト | http://www.town.owani.lg.jp/index.cfm/8,7455,34,162,html?msclkid=ca56db51cf6511ecab62f4acd670c022 |
予約・申込方法 | お電話にてお申し込みください |
レンタル可能品 | あり 毛布、寝袋、テント |
駐車場 | 32台 無料 |
弥生いこいの広場オートキャンプ場
岩木山の標高230mのあたりにあるキャンプ場です。
隣接して動物園や、車で20分圏内に温泉施設や、果物狩り、釣り堀などのアクティビティが充実しています。
オートキャンプ場は全て芝生のテントサイト。
テントやランタンなどはレンタルすることもできるので、初心者でも安心です。
名称 | 弥生いこいの広場オートキャンプ場 |
所在地 | 〒036-1343 青森県弘前市大字百沢字東岩木山2480-1 |
アクセス | 「大鰐弘前」ICより車で約40分 |
営業時間 | オートキャンプ場営業期間:4月下旬~10月31日まで(期間中無休)
チェックイン 11:00~ チェックアウト 10:00 管理棟(ハイランドハウス) |
問い合わせ先 | 0172-96-2117 |
料金 | 【オートサイト(電源無し)】 ・3,140円(1区画1泊) 1,570円(1区画日帰り) 【オートサイト(電源あり)】 ・3,450円(1区画1泊) 1,680円(1区画日帰り) 【シャワー】 ・1回100円 |
公式サイト | http://www.hirosakipark.or.jp/yayoi/camp.html |
予約・申込方法 | お電話にてお申し込みください |
レンタル可能品 | あり 申込時要予約
テント(5~6人用)・・・¥4,500 |
駐車場 | 駐車可能台数:250台程(無料) |
岩木山青少年スポーツセンター
岩木青少年スポーツセンターは、弘前市にあるスポーツ合宿と研修ができる総合施設です。
宿泊棟や運動場・体育館の他に広いキャンプ場を備えています。
キャンプサイトは区切りがなく、好きな場所に車を停めテントを張るもよし、車中泊をするもよしと自由なスタイルで過ごせます。
レンタルできるものがないため、全て自分で準備していく必要があるので、ある程度キャンプ慣れしている方におすすめです。
キャンプ場から徒歩8分ほどの距離に嶽温泉があり、スポーツセンターにも同じ温泉が引かれています。
キャンプ場利用者はスポーツセンターの温泉を追加料金なしで何度でも利用することができます。
名称 | 岩木山青少年スポーツセンター |
所在地 | 〒036-1345青森県弘前市常盤野字湯段萢1-2 |
アクセス | 「大鰐弘前IC」~アップルロード~県道獄鯵ヶ沢線~スポーツセンター |
営業時間 | シーズン営業 5月~10月 定休日なし
チェックイン・チェックアウト:フリー |
お問合せ先 | 0172-83-2338 |
料金 | 日帰り 150円 / 宿泊 高校生以上1000円 中学生以下500円 |
公式サイト | http://aomori-sport.or.jp/center/centertop.htm |
予約・申込方法 | お電話にてお問合せください |
レンタル可能品 | なし |
駐車場 | あり |
まとめ
いかがでしたか。それぞれに特色があるキャンプ場を3ヶ所ご紹介しました。
あじゃらキャンプ場は、事前に申込をして空きがあれば、バンガローやケビンに宿泊することができます。
また、現地でレンタルできる物も多く、キャンプ初心者向けの施設と言えます。
弥生いこい広場オートキャンプ場は、岩木山の途中にあり周辺にも体験できるアクティビティが充実しています。
またかなり整備されたキャンプ場で、テントやランタンなどレンタルできるものもあり、カップルや家族連れに人気のスポットです。
岩木青少年スポーツセンターは、レンタルできるアイテムはありません。
ですが、その分チェックインやチェックアウトの時間がフリーであったり、車を止める場所も自由だったりと自分で好きなスタイルで利用することができます。
キャンプ慣れした人であれば、静かでゆっくりとした時間を過ごすことができるでしょう。
そばにある温泉に入り放題なことも魅力ですね。
このほかにも弘前市周辺にはキャンプ場が多くあります。
自然と共存した生活をしている弘前ならではといったところでしょうか。
ぜひ一度体感して、お好みの場所を見つけてみてくださいね。