カダルカフェヒロサキ(Kadaru@Cafe HIROSAKI)

弘前観光サイト

弘前Navi

【弘前市ってどんなところ?】弘前市の文化から弘前あるあるまでご紹介!

弘前市は青森県の南西部に位置する津軽地方の中心都市です。東に奥羽山脈の八甲田連峰、西に岩木山を有し、南には秋田県にまたがり世界遺産に登録された白神山地が連なる緑豊かな自然環境に恵まれた地域です。

本記事では、そんな弘前市について文化や弘前あるあるまでご紹介していきます。

弘前市民の特徴

弘前市が入っている津軽地方の特徴として、陽気、意地っ張り。派手好き、お酒が強いという特徴があります。
派手好き・意地っ張りという特徴から分かるように、我が道を行く人が多い地域と言えます。
陽気という特徴を挙げましたが、津軽人はすごく喋る人が多いです。とにかく話すことが大好きで、だからこそお酒が好きな人も多いのでしょう。
他県から来ても、初対面でもすぐに仲良くしやすい性格の人が多い特徴があります。

弘前市の歴史と文化

弘前市の歴史と文化
参照:THE GATE|日本の旅行観光マガジン・観光旅行情報掲載

弘前市は弘前藩の城下町として繁栄してきました。その歴史や文化は現在でも町並みに残っています。江戸時代の中級武士の居宅の様子を伺える伊藤家住宅や、武家屋敷街の景観を伝えるサワラの生垣がある中、明治維新後の文明開化の時代に建てられた洋風建造物も多く活用されていて、歴史を感じられる町並みと現代社会の利便性が融合した都市です。

観光

弘前市は観光地としても人気の地域で、弘前公園の桜は日本一とも言われています。
他にもたくさんイベントがあるのでご紹介していきましょう。

イベント

青森というと雪のイメージでしょうが実は年間を通してイベントが行われています。
ここでは、ほんの一部をご紹介しましょう。

弘前雪灯籠まつり

弘前雪灯籠祭り
参照元:アートホテル弘前シティ

雪化粧した弘前城がライトアップされ、多数の雪燈篭やミニかまくらが立ち並ぶお祭り。メイン会場の四の丸には、歴史的建造物などを模った大雪像が登場。幻想的な世界へ連れて行ってくれます。大きな滑り台が作られるほか、雪を楽しむイベントもあります。

弘前エレクトリカルファンタジー

良き景色の弘前公園や追手門広場周辺といった、歴史ある弘前の街並みを彩るイルミネーションやライトアップが市街地各所で行われます。美しい洋館や文化財などのライトアップの他、弘前公園外濠では桜の枝に積もった雪がピンク色にライトアップされます。

岩木山神社初詣

「お山」や「お岩木さま」と親しまれる岩木山神社へは、初詣に毎年7万人以上の参拝者が訪れます。あらゆる願い事が叶う開運福の神様として知られる神社の社頭には、温泉旅館が立ち並び人々で賑わっています。

遊び・体験スポット

遊ぶ場所や伝統工芸を体験できるスポットを一部ご紹介します。たくさんあって紹介しきれないくらいです。とても魅力的な都市となっています。

津軽藩ねぷた村

高さ10m・幅8mの超大型ねぷたを始め大中小20台のねぷた、江戸時代の燈ろう型ねぷたなどを展示。他に木地玩具・こけし・津軽凧の展示館も併設しています。金魚ねぷたや津軽こけし・津軽凧の絵付けや津軽凧の絵付など伝統工芸の体験が可能。津軽三味線の生演奏も聞けます。

営業時間 開館:通年 9〜17時最終入場(17:30閉館)

休館:なし

所在地 〒036-8332 青森県弘前市亀甲町61
アクセス JR弘前駅・7番バス乗り場から弘南バス浜の町方面路線で約15分・亀甲町角バス停より徒歩1分

弘前城植物園

弘前公園三の丸の一部を都市緑化植物園として造成したもの。園内には約1,500種の樹木や草木が用途別に植栽されています。見どころは文化7年に江戸から庭師を招いて造った「三の丸庭園」。そのほか、「大石武学流庭園」「湿生植物園」「梅園」「花ごよみの径」「万葉植物園」などがあります。

営業時間 開館:4月中旬〜11月23日 9:00〜17:00

休業:11月24日〜4月中旬

所在地 〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1番地 弘前公園内
アクセス 弘前駅からバスで15分

盛美園

明治35年から9年かけて作られた津軽地方に多くみられる「大石武学流」の代表庭園。今では海外の観光客も数多く訪れている。

営業時間 開館:9:00〜17:00(11月から3月は10:00〜15:00) 

休園日:年末年始

所在地 〒o36-0242 青森県平川市猿賀石林1
アクセス 弘南鉄道広南線津軽尾上駅から徒歩で10分

大鰐町地域交流センター鰐come

大鰐町地域交流センター鰐comeはJR大鰐温泉駅のすぐ目の前にあり、館内には男女日替わりの大浴場と露天風呂・露天風呂付き家族風呂があります。

営業時間 営業時間:大浴場「鰐の湯」9:00〜22:00

休館日:毎月第3木曜日

所在地 〒038-0211 青森県南津軽郡大鰐町大鰐字川辺11-11
アクセス 大鰐温泉駅から徒歩約1分

県民あるある

県民性とは、その県に住む人たちの特徴や性格、価値観などを言います。地元を離れて初めて知ることが多いですよね。 青森県は4つの地域に分かれていて、それぞれ独自の文化が育まれています。全国的に青森の県民性と言われているのは、弘前市が属している津軽地域の特徴です。ここでは、その津軽地方のあるあるについてご紹介したいと思います。

「ねぶた」と「ねぷた」の違いにこだわる

青森市で行われるのが「ねぶた」、弘前市は「ねぷた」。青森の人は一緒にされることを嫌がります。

レトロな洋風建築がたくさんある

弘前市では趣ある建物を紹介したガイドマップ「趣のある建物〜弘前散策」を配布していて、これらの建物をめぐるモデルコースが4つ紹介されています。
明治・大正の洋風建築などが文化財として数多く残されていて、中にはカフェとして再利用されているものもあります。

「弘前アップルパイガイドマップ」がある

弘前はりんごの生産量日本一。弘前市内で提供されているアップルパイはなんと43種類掲載されているガイドマップがあります。弘前市観光案内所の観光コンシェルジュが実際に試食した感想をもとに、甘味、酸味、シナモンの風味を5段階評価で掲載。自分好みのアップルパイを探すことができます。

青森県の女性は強い??

地域ごとに違うことが多い青森県民ですが、「女性が強い」ということはどの地域でも共通して言えるようです。とある本には、「津軽女性はハッキリものを言う」「南部女性はよく働く」と書いてありました。確かに青森県の女性は物事をはっきり話す人が多く、共働きも多いです。そして女性社長の割合も全国的にみても高い地域です。
女性社長が多いのは男性の平均寿命が短いことが挙げられますが、親や夫の跡を継いで社長になる意思の強い女性が多いことも関係しているのでしょう。

青森県民は冷たい?性格が悪い?

青森の県民性を検索すると「冷たい」と言うネガティブなワードが出てきますが、調べてみると理由が見つかりました。

青森を知らない人からすると津軽地方の方言は少しキツい印象になるようです。
例えば津軽ではゴミを捨てることを「投げる」と言います。投げると言われたらポイ捨てを連想してしまいますよね。あとは「〜してください」は「〜けろ」とちょっと命令口調のように聞こえてしまうのも原因かもしれません。
でも意味がわかると、ちょっと可愛く聞こえませんか?津軽弁はフランス語にも似ていると言われるくらい滑らかに言葉が出てきます。外国語のように聞こえるなんて、他の地域にはない特徴ですよね。

まとめ

いかがでしたか。弘前市民の魅力をご理解いただけたでしょうか?
弘前市民は、自分の芯をしっかりと持っていて、しゃべることが大好きな人が多いです。遊びに行ってもとてもフレンドリーに接してくれます。観光名所やイベントが多いことからも、派手好きということがわかりますね。ぜひ一度遊びに来てみてください。

紹介されたサービスへの評価を投稿してみてね!

Subscribe
Notify of
guest
0 Comments
Inline Feedbacks
View all comments