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【弘前市】ゆったりぜい沢な時間が流れるシティホテル5選│和・洋が混ざる街に宿泊

和と洋が混じり合う趣深い街、青森県弘前市。

市の中心地には弘前城が鎮座しており、時代とともに建築されてきた数々の洋館とともに弘前の街にノスタルジックな雰囲気を漂わせています。

 

この記事では、駅に近い「アートホテル弘前シティ」や、いつもと違った雰囲気で食事を楽しめる「ホテルニューキャッスル」。そして名峰「岩木山」にある「アソベの森 いわき荘」、津軽の文化であるトド寝やマタギ飯を堪能できる「嶽温泉 山のホテル」など、おすすめのシティホテルやお宿を4つご紹介します。

 

弘前に訪れた際はシティホテルやお宿に泊まって、ゆったりと贅沢な時間をすごしてみてはいかがでしょうか?

 

津軽の四季を表現したお部屋が自慢「アートホテル弘前シティ」

コンセプトルーム 空

参照:アートホテル弘前シティ公式HP

「アートホテル弘前シティ」は、JR奥羽本線 弘前駅の中央口から出て、すぐ左手に見えるホテルです。

お客様に、彩り豊かな弘前を感じてもらいたいという「アートホテル弘前シティ」のこだわりは、客室や料理によく現れています。

「デラックスツイン」「デラックスハリウッドツイン」「ジュニアスイート」タイプのお部屋は、津軽の四季を感じられるコンセプトルームとして用意されています。

「コンセプトルーム桜」は、日本一の桜の名所と言われる弘前城の桜をイメージして作られています。

淡いピンクや赤を基調としたお部屋は、満開の桜のごとく、品のある華やかさを表現しています。

「コンセプトルーム林檎」は、赤や黄色といったエネルギーあふれる色味を使用することで、弘前市の林檎を表現しています。

温かみのある明るいメープル色の家具を加えることで、お部屋全体が柔らかい雰囲気に包まれています。

 

「コンセプトルーム空」の凛とした青色は、津軽の澄んだ空を思いださせてくれます。

「津軽富士」として名高い岩木山と空を表現したこのお部屋は、大自然の開放感を感じさせてくれます。

 

緑豊かな津軽の自然は、「コンセプトルーム森」が表現しています。

お部屋に散りばめられたアースカラーは、大地や植物を彷彿とさせ、まるで森林浴をしているかのような癒やしの空間を演出しています。

 

さらに驚きなのは、全客室のベッドにシモンズ製のベッドを採用しているということ。

『人生を変えるベッド』として名高いシモンズ製のベッドは、旅やお仕事の疲れを癒やしてくれることでしょう。

 

また、ブッフェスタイルのレストランでは、旬の野菜や魚介類、青森県産の牛肉をなど、バラエティ豊かな食材を堪能できます。

そのほか、目の前でのダイナミックな調理を楽しめる鉄板焼きレストランや、開放感たっぷりのティーラウンジ、商業施設、フィットネスクラブなども併設されており、宿泊自体を旅の目的にしても満足できるホテルです。

所在地 〒036-8004 青森県弘前市大町1-1-2
アクセス 弘前駅から徒歩1分
問い合わせ 0172-37-0700
アメニティ ・タオル(バスタオル・フェイスタオル)・パジャマ・スリッパ・シャンプー・リンス・ボディーソープ・フェイス&ハンドソープ・歯磨きセット・髭剃り・ヘアブラシ・ヘアキャップ・コットンセット・靴磨き・靴ベラ・エチケットブラシ・消臭スプレー・ランドリーバッグ・便箋・封筒・お茶セット・灰皿(喫煙のみ)
公式サイト https://www.art-hirosaki-city.com/ 

 

落ち着いたモダンな雰囲気「ホテルニューキャッスル」

イメージ写真

参照:楽天トラベル

JR弘前駅から車で5分、やや小高い丘の上に位置する「ホテルニューキャッスル」。

桜の時期になると全国から花見客が集まる「弘前公園」は、ホテルのすぐ隣です。

 

「せっかくの旅行はちょっと奮発したお夕飯を食べたいな」という方には、ホテル最上階にある「レストラン ベルビュー」でのお食事がおすすめ。

「レストラン ベルビュー」では、窓から見える岩木山や八甲田連峰を眺めながら食事をすることができます。

 

5,500円(税込)のコースメニューは、オードブルをはじめ、本日のスープ、魚料理、肉料理など計7品を味わうことができます。

また、オーダーバイキングは2時間制の食べ放題のコースになっており、大人1人3,190円(税込)で好きなメニューをオーダーすることが可能です。

 

また「ワイワイにぎやかに食事を楽しみたい」という方には、本格洋食が楽しめる「ブラッスリー・ル・キャッスル」や和食ダイニングの「居酒屋 この花」がおすすめです。

 

美しい風景を眺めながら、ゆったりと高級な時間を過ごすもよし。

にぎやかに会話を楽しみながら、美味しいお酒を楽しむもよし。

ホテルに居ながら、気分に合わせて食事スタイルを選択することができます。

 

※各レストラン、居酒屋は都合により営業時間やメニューが変更になっている場合があります。ご利用の際はあらかじめご確認ください。

※「レストラン ベルビュー」の5,500円(税込)コースメニューは2日前までにご予約ください。

所在地 〒036-8354 青森県弘前市鞘師町24-1
アクセス 弘前駅より車で約5分、徒歩で約15分
問い合わせ 0172-36-1211
アメニティ ケーブルTV・外国語放送・衛星放送・DVD/CDプレーヤー・パソコン端末接続・ワイヤレスインターネット・ワーキングデスク・アメニティグッズ・洋風浴室・和風浴室・シャワーブース・浴衣・バスローブ・ヘアドライヤー・冷蔵庫・ミネラルウォーター・ミニバー・ルームサービス・ランドリーサービス

・禁煙ルーム・調光設備・プリンター(複合機)・FAX・セーフティーボックス

公式サイト http://www.newcastle.co.jp/index.html 

 

岩木山神社まで徒歩7分「アソベの森 いわき荘」

参照:アソベの森 いわき荘

神が宿る山として、古くから地元の人に「アソベの森」と呼ばれてきた岩木山。

「いわき荘」はそんな岩木山に抱かれるようにして建っており、館内にはゆったりとした時間が流れています。

 

創建約1,200余年という長い歴史をもった「岩木山神社」までは徒歩7分。

弘前市の市街地から少し足を伸ばして、静かに温泉に浸かりたいという方におすすめのお宿です。

「アソベの森 いわき荘」は、お客様が「寛・癒・味・湯・時・人」のすべてを楽しめるようにと、最高のおもてなしを用意してくれています。

 

岩木山を望むことができる広々とした客室。

特に「露天風呂付洋室」と「シングル」の客室は、落ち着いた内装と洗練された家具が揃っており、贅沢なひとときを味わうことができるでしょう。

 

また、引かれている温泉は、地元の方々から「熱の湯」と呼ばれる名泉・百沢温泉です。

ナラの原生林に包まれながら天然岩露天風呂に浸かれば、時も忘れ、日々の疲れがほぐされていくのを感じられるはずです。

 

そして「アソベの森 いわき荘」のもう一つの自慢は、なんと言っても料理長が腕をふるった料理の数々。

海にも山にも囲まれた青森県では、どちらの幸も豊富にとれます。

季節限定コースや会席料理ではそれらの幸をふんだんに使用しているので、自然の恵みをお腹いっぱいになるまで堪能できます。

 

岩木山や岩木山神社へ訪れた際は、ぜひ「アソベの森 いわき荘」へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

きっと、豊かな自然や地元の方のぬくもりに癒やされ、「弘前の旅はとても良かった」と感じてもらえるはずです。

所在地 〒036-1343 青森県弘前市大字百沢字寺沢28-29
アクセス 弘前駅より無料シャトルバス30分
問い合わせ 0172-83-2215
アメニティ ・歯ブラシ・タオル・バスタオル・ドライヤー・浴衣・スリッパ
公式サイト http://www.iwakisou.or.jp/ 

 

岩木山の森に囲まれた温泉宿「嶽温泉 山のホテル」

参照:嶽温泉 山のホテル

「あぁ、故郷へ帰ってきたな」

そう感じさせてくれるぬくもりで出迎えてくれるのは、「嶽温泉 山のホテル」です。

「嶽温泉 山のホテル」は岩木山のふもとにあり、閑静な森に囲まれた落ち着きあるお宿。

ゆったりとした雰囲気と、安らぎの空間が、故郷へ帰ってきたときの安堵感をもたらしてくれます。

 

「嶽温泉」は独特な匂いが特徴の硫黄泉で、その真っ白なお湯の中には湯の花が咲いています。

月に1回、源泉と宿をつなぐパイプの掃除をしなければ、パイプが詰まってしまう程、含有物が豊富に含まれており、神経痛や冷え性、慢性皮膚炎などさまざまな症状に効果があるとされています。

また、別館の「たたみの湯」には、浴槽のまわりに畳が敷いてあり、津軽地方の文化である「トド寝」を体験できるようになっています。

 

「嶽温泉 山のホテル」の楽しみ方はまだまだあります。

夕食として用意してもらえるのは、ジビエ料理。

ジビエ料理は、かつて津軽の森で狩りをして暮らしていた「マタギ(狩人)」たちにとってご馳走でした。

その一つである山菜入りの混ぜご飯は、「嶽温泉 山のホテル」のオリジナル釜飯「マタギ飯」として味わうことができます。

人気宿泊プランの「マタギプラン」では、鹿や猪、熊の肉などほかでは味わえないジビエ料理を提供してもらえます。

 

ゆっくりと体を休ませる客室は全部で18室。

それぞれのお部屋ごとに異なる民芸調の調度品が揃えられており、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。

窓から見える国定公園の景色を眺めながら、四季の移ろいに思いをはせてみてはいかがでしょうか?

所在地 〒036-1345 青森県弘前市大字常盤野字湯の沢19
アクセス 弘前駅から路線バスで約50分
問い合わせ 0172-83-2329
アメニティ ・テレビ・インターネット接続(無線LAN形式)・お茶セット・冷蔵庫・ドライヤー・アイロン(貸出)・加湿器(貸出)

・ヘルスメーター・洗浄機付トイレ・ハミガキセット・カミソリ・シャワーキャップ・ブラシ・タオル・バスタオル・浴衣・スリッパ・湯沸かしポット(貸出)・金庫

公式サイト https://dake-yamanohotel.com/ 

 

まとめ

この記事では弘前市にあるシティホテルやお宿を4つ紹介しました。

どのホテルにもゆったりとした時間が流れ、宿泊すること自体を旅の主役にできる程の魅力がありました。

お値段を抑えた格安旅行も素敵ですが、ご自分へのご褒美として少し奮発したシティホテルやお宿で、日々の疲れを癒やすのもいいですね。

弘前市でのホテル・お宿選びをする際に、今回の内容を参考にしていただけたら幸いです。

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